いちごプログラミング教室は、大分を拠点にした、プログラミング体験教室です。
プログラミングは、矛盾なく、思考を整理して、表現することの訓練になります。
大人も子どもも、年長の方でも、興味がある人すべてが対象です。
お孫さんと参加する、親子で参加する、友達と参加する、プログラミングを一緒に楽しむ気持ちがある人ならどんな参加者でも歓迎します。
参加時は、筆記用具を持ってきてください。
コンピューターは、これからも様々な場面で利用され、いろいろな人を助けることができる道具だと信じています。コンピューターを人の役に立つよう動作させるためにはプログラミング(プログラムを作成すること)は、とても重要です。プログラミングを理解しその力を身につけることで、大分から世界で活躍できる力が立ち上がることを夢見ています。
ただ、残念ながらプログラミングに触れる機会は、首都圏には多いのに地方には少ないのが現状です。この現実を少しでも改善するための教室です。技術者が、実践で経験してきたことを生かして、しっかり伝えます。
コンピューターは、プログラムがなければただの箱です。箱の中が空っぽで何もない"無"の状態から始めて、1行1行プログラムを入力して実行することでコンピューターが動作します。プログラミングは、"無"の状態であったコンピューターの中に自分だけの力で、実際に動く世界が創れます。そんな体験は、他の習い事にはない特別なものです。でも、気負うこともありません。プログラムが特別な人にしか作れないものであれば、世の中にあふれているコンピューターとそのプログラムがこんなにたくさん作れるはずがありません。実際にやってみると、理系や文系も関係なく、特別な人でなくても必ずできるものなんです。
例えば、世界的に子どもに対するプログラミング教育の導入が進んできています。そして日本でも、2020年から文部科学省が小学校のプログラミング教育の必須化も動き始めました。このことは言い換えると、プログラミングの力を社会が求めている+子どもでも身につけることができる力である、といえます。
実際、小学生でも少しずつプログラミングできるようになります。
「コンピュータってどこで使うの?」「どんなプログラ厶が作れるの?」などの好奇心があれば、是非、体験してみてください。一人でも多くの人が、コンピューターを道具として使えるようにフォローしていきます。
プログラミングは、大人にも子どもにも必ずプラスの効果を生みます。例えば、やりたいことや作りたいものを正確に伝えられるようになります。そして、こうすればできる、という仕組みがわかるようになります。
まずは、お気軽にお問い合せください。
ちなみに最初は、ゲームのプログラムを入力することから始めます。ゲームのプログラムをベースに、少しずつ自分でプログラムを変更することで、動作を理解していきます。他の人が変更して作ったゲームをお互いに交換して、どのように考えて変更したのか情報交換もできます。だんだんと仕組みが分かって、自分でプログラムが作れるようになってきます。
大分市で始めましたが、大分市以外の場所でも、またビジネス寄りのITに関する相談でも、必要としてくれる人がいれば、出来る限り対応していきます。お気軽にご相談ください。
自分のパソコンをお持ちの方は、そのパソコンを使ってください。
教室では安価なIchigojam(写真参照)というパソコンを用意しています。電源と、キーボードと、TVのビデオ入力への接続だけで使用できます。特に子どもは、自分専用のパソコンがあると、自分の好きな時に取り組むことができ、プログラミングに対するハードルが低くなる、と考えています。
教室には4台しかありませんので、使用を希望される場合は、事前に予約の連絡をお願いします。
Ichigojamで必要な機材一式。
【参考】 http://ichigojam.net/
1.パソコン本体 Ichigojam
(完成品 2,000円)
※自分で半田づけする製品は、1,500円で購入できます。
家族で組み立てるのも楽しいと思います。
2.テレビ
(ビデオ入力のある小型モニタ 3,000円程度)
3.キーボード
(PS/2で接続するもの 1,000円程度)
4.マイクロUSBの電源
(スマホの充電器など 100円ショップなど)
※実は、電池でも動かせます。
毎月第4日曜日の14時00分~15時50分を、基本の時間とします。
ただし、2021年3月からは、集合型の教室は休止します。
興味の種を伸ばすために、個別の対応はこれからもやりますので、ご相談ください。
以下は、教室での案内です。
開始終了は、準備や片付けの都合で多少前後します。
時間や会場などの詳細は、Facebookの記事を参照ください。スケジュール以外にも、プログラミングに関する面白そうな情報を随時記入しています。
教室では、実際にプログラムを入力することを中心に、体験をしていきます。
その中で不明点があった場合に、考え方と合わせて解決方法を説明していきます。
基礎から取り組みたい人には、コンピューターの説明から始めて、3回を1セットにした内容も用意していますので、お問い合わせください。
場所は、ホルトホールまたはコンパルホールの会議室で行います。
●ホルトホールへのアクセスは、下記をご確認ください。
1回の費用は、機器および資料代込みで1,500円(いちご)+500(交通費)の2000円です。
ただし、保護者同伴など複数人で1台のパソコンを使用する場合は、1台のパソコンにつき1回の費用とします。資料も1部です。
グループ参加で1台のパソコンを使用する場合も人数ではなく、パソコンの台数で費用をカウントします。
参加してみようかな?って思った方は、連絡とお問い合わせのページから、参加者の人数や年齢(学年)をお知らせください。
参加いただく方に合わせて、どんな話やプログラムにするか、考えます。
また、コンピュータに関して知りたい事なども、事前に連絡いただければ、参加時にお答えするよう準備します。